研究会の歴史

 ※ 活動の詳細は該当年の「体育心理学専門領域会報」をご覧ください。

   URL: https://www.psychology-jspehss.jp/newsletter.html

  • 1998年 スポーツ社会心理学研究会発足
  • 2000年 日本体育学会体育心理学専門分科会 活動報告 (伊藤豊彦)
  • 2001年 同大会 活動報告 (杉山佳生)
  • 2003年 同大会 活動報告 (磯貝浩久)
  • 2004年 同大会 活動報告 (西田順一)
  • 2006年 『体育教師のための心理学』(翻訳本) 出版
  • 2006年 同大会 活動報告 (伊藤豊彦)
  • 2008年 同大会 活動報告 (三木ひろみ・杉山佳生)
  • 2009年 同大会 活動報告 (田中ウルヴェ京)
  • 2010-2011年 同大会 活動報告 (杉山佳生)
  • 2012年 同大会 活動報告 (阿江美恵子)
  • 2013年 同大会 活動報告 (杉山佳生)
  • 2014年 同大会 活動報告 (西垣景太)
  • 2015-2019年 同大会 活動報告 (杉山佳生)
  • 2020年 同大会 活動報告 (内田若希)
  • 2021年 オンライン研究会開催
  • 2023年 九州スポーツ心理学会第36回大会共催
  • 2024年 日本心理学会研究会助成金採択 研究集会開催

研究会の目的と活動概要

 本研究会の目的は、スポーツ心理学と社会心理学の連携を目指し、各分野の視点から研究の手法や意見を共有しあう場を提供することです。自由な意見交換やゆるいつながりを尊重し、互いの分野に取り入れるべき点を模索しています。

 本研究会では、日本スポーツ心理学会の開催に合わせてラウンドテーブルディスカッションを開催したり、他学会 (九州スポーツ心理学会など) との共催で研究発表を行なったりしています。2021年には、初のオンライン研究会を開催しました。

研究会のロゴ

 

 

 「Sport」と「Social」の頭文字であるSを基調にし、心地よい季節の空 (薄青) と美しい壮大な海 (濃青) を連想させる色を取り入れました。Sの両端を繋ぎ合わせる架け橋として「(S)port」と「(S)ocial」を曲線で描いています。研究会のロゴには、空や海のような広い心で多様な意見を積極的に取り入れ、スポーツ心理と社会心理を連携させていこうという願いが込められています。

出版物

『体育教師のための心理学』

 体育の指導に必要な心理学的知識と実践へのガイドラインを最新のスポーツ心理学の成果に基づき分かりやすく紹介。また、子どもの体育・スポーツ活動の重要性やその実践に及ぼす心理的要因の影響も解説。子どもの体育・スポーツ指導にかかわる方にお勧めの1冊。

 

ヴァンデン・オウェール・Y編/バッカー・F編/ビドル・S 編

スポーツ社会心理学研究会 訳

2006/04/10 出版

2,640円(本体2,400円+税10%)